実施日 | 2024年4月27日 |
まずは11地区の代表者が合同で点鐘をする「合同点鐘」です。これに私はひそかに憧れておりました…ちゃんとできてよかったです!
「あたりまえとは」がテーマの本研修会は、ノーマライゼーションについて考えるために2つのメインプログラムを2日間にわたって行いました。
メインプログラム①では、視覚・聴覚障害、高齢者、車いすの体験をグループに分かれて行いました。体験の前にグループワークで仮説を立てて、実際に体験を行い、振り返るという流れで行いました。
私のグループは高齢者体験を行ったのですが、まず高齢者体験ができるキットがあることに驚きでした。いざ体験してみると、腰が痛い、段差がつらい、一度座ると立ち上がれない…高齢の方はどうしてこうなのだろう?と思っていたことが理解できた瞬間でした。
そして時間があったので車いす体験もしました。ロータリアンさんが乗った車いすを押すまではよかったのですが、段差があるときに持ち上がらない…。体格差があるとこんなにも大変なのか…と思いました。乗っているときも結構怖いんだなというのを感じたので、声かけが必要ですね。
懇親会は場所を変えて海が見える会場でした。海なし県民の私だけテンションが上がっていた気がします。
おいしい料理を楽しんでいたのですが、代表の私は余興に参加で箱の中身はなんだろなと女優の卵ゲームに出て参りました。女優の卵ゲームで飲まされたクエン酸の影響が大きく、門絶しておりましたが….ここでもたくさんの方とお話しできました!
メインプログラム②では、ボッチャをやってきました。
まずボッチャについてお話を聞きました。
健常者のスポーツが障害者スポーツになったのではなく、障害者スポーツとしてボッチャは開発されたことだったり、公式のルールの解説だったりをしっかり教えていただきました。
目標の白いボールを動かすこともできるので、一発逆転もあるというのが面白いですね。何回かやったことはありますが、それでもちゃんとしたルールでやるのは初めてだったので、何事も挑戦です。
4つのコートに分かれていて、私のチームはその内の1つのコートでなんと優勝!学生の時みたいにとてもはしゃいでしまいました!
審判もやってみて、改めて奥深さを実感しました。
いざ自分でいろいろやってみることで、普段のあたりまえがあたりまえじゃないということをよく理解できたテーマに沿った研修会だったなと思いました。
また、すっかり仲良くなった同期代表たちと一緒に合同点鐘したり、たくさんお話したりもう何もかもが楽しかった関ブロでした。大きい行事は残っていませんが、まだまだ友好地区の年次大会にお邪魔します!楽しみです!