| 実施日 | 2024年2月3日 |
第50回という節目となる本大会に気持ちが引き締まりました。
「地区年次大会」とは、ロータリークラブで言う「地区大会」に当たる行事で、地区活動報告・各クラブ活動報告・メインプログラムを行います。
ホストクラブは地区内５RACで輪番制で担当し、テーマやプログラム内容はホストクラブや地域を生かしたものになっています。
ロータリークラブと違う事は、友好地区ローターアクターが全国から出席してくれる事です。全国に案内が配信されるので、地区役員だけの義務的な出席ではなく、入会したばかりの会員から地区ローターアクト代表まで様々なローターアクターが出席できる、一種の交流の場になっています。
どれくらいの方々にご出席いただけるのか不安でしたが(地区によっては出席者数を重要視したり競ったり、ロータリーからノルマが設定されている所もあるそう)、ガバナーをはじめとするロータリー地区役員の皆様、提唱ロータリークラブの皆様、友好地区ローターアクターの皆様にご出席いただき、盛大に開催することができました。お天気にも恵まれる事が出来ました(翌々日だったら大雪で大変な事になっていました)。
アイスブレイク、地区活動報告、各クラブ活動報告が無事に進んでいきます。
今年度は山梨県唯一のRACである甲府南RACがホストだった為、山梨の事を多く取り扱いました。メインプログラムでは【山梨県産ワインの講演と飲み比べ】を実施しました。
講師として澤田屋酒店/店主 早川 徹 様をお招きし、山梨県産の甲州、ベリーＡを原料とした白ワイン2種類、赤ワイン2種類飲み比べていただきました。
お酒を飲まない方に向けては上記ぶどうのジュースを用意させていただきました。
中村ガバナーによる総評では、「フラットな目線」「新たなストーリー」といったワードが挙がり、地区ローターアクト代表が本大会で目指していた、「ロータリアン・ローターアクター関係なく、地区も関係なく、みんな一緒にコネクトして新しいことを知ったり考えたり気づいたりしたい」ということと一致していました。
懇親会では様々なローターアクターが事業のコラボや合同例会等の企画の話が飛び交っており、「それでこそローターアクト」と思いました。
残りの地区行事は４月に行われる地区協議会だけになりましたが、場合によってはまた何か行事を行うかもしれない勢いです。
たくさんの方々に関わっていただき、トラブルなく日程を終えることが出来ました。
ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。
