★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 284号 ★ 2023年11月13日発行
::今月のトピックス::
秋の外国人叙勲 米山学友に旭日中綬章
・ ⽶⼭学友が紺綬褒章を受章 後輩たちへの⾔葉
・ 異なる景⾊から⾒る⽶⼭奨学事業の意義
・ 2024 学年度奨学⾦申込み状況
・ 寄付⾦速報 ― ⽶⼭⽉間へのご協⼒に感謝 ―
・ ⽀援に感謝 ウクライナ学友が来⽇講演
《今月のピックアップ記事》
⽶⼭学友が紺綬褒章を受章 後輩たちへの⾔葉
中国出身の米山学友、周順圭さん(1962-64:東京西RC、1964-65
&66-68:東京世田谷RC)が8月26日付で内閣府から紺綬褒章を
授与されたことを受け、11月9日、都内で褒章伝達式が行われました。
昨年当会へ50万ドルをご寄付いただいたことにより、当会から
内閣府へ申請。これが正式に認められ、今回の受章に至りました。
伝達式には、周さんと愛子夫人、当会の小沢一彦名誉理事長、
若林紀男理事長、相澤光春副理事長、第2750地区の
粕谷啓之米山記念奨学委員長、東京西RCの富田和宏幹事、
東京世田谷RCの松本宣春会長、洪崇富幹事、矢作千鶴子
直前会長、大友敬元会長、東京大学ニューヨークオフィスの
増山正晴理事長が臨席されました。
小沢名誉理事長から紺綬褒章と木杯を受け取った周さんは、
「米山奨学金には本当に助けられました。そのお返しは当然のこと
だと思っていましたので、このような賞をいただくとは思っておらず、
とても驚きました。世間では後期高齢者といわれる87歳になりましたが、
私は常に後期貢献者でありたいと思っています」と、受章を喜ばれました。
現役奨学生・学友らに向けては、「奨学金としていただいたお金は
大切に使い、たくさん勉強してほしいです。卒業後は、その力を社会に
還元することで、社会に貢献してほしいです」と、後輩たちにエールを送りました。
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ハイライトよねやま 284号
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