ハイライトよねやま264号


::今月のトピックス::
・故・齋藤直美前理事長を偲ぶ
・モンゴル教育界の最高勲章を受章
・寄付金速報 ― 緩やかに回復傾向 ―
・洪水被災者への支援 ― マレーシア米山学友会 ―
・巣立つ後輩へ ― サコさんからスピーチ ―

《今月のピックアップ記事》
モンゴル教育界の最高勲章を受章
米山学友のジャンチブ・ガルバドラッハさん(1998-99/山形北RC)が、昨年11月11日、モンゴル教育界における最高の栄誉、
「モンゴル国功労者教員賞」をオフナー・フレルスフ大統領から授与されました。
ジャンチブさんは2000年にモンゴル初の3年制高校「新モンゴル高校」を設立、その後小中高一貫校となり、さらには高専や工科大学を擁する「新モンゴル学園」として、日本にも多くの留学生を送り出しています。


《ジャンチブさんから喜びのコメント》

これまでモンゴルの教育のために尽力してきた努力と小さな成果を高く評価していただき、心から嬉しく思うと同時に、一層のパワーがあふれています。
この勲章は、これまで新モンゴル学園に関わってきたすべての先生・職員、また生徒たちが残した功績の結果です。
私は常に「国造りは人造りから、人造りは教育から」と考えてきました。
モンゴルの教育をさらに高めるため、今後は、公立学校の教育の質を向上させることに注力したい。
個人としても2019年4月から名古屋大学教育学研究科後期課程(博士課程)に入学し、この目標に添った研究を進め、フィールドワークとしてモンゴル国内8つの公立校を選定し改革を試みています。
これからも日本のロータリアンの皆さんに見守っていただきたいです。

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