ハイライトよねやま265号


::今月のトピックス::
・2022学年度の奨学生
・巣立った奨学生へ ―カウンセラーからのメッセージ―
・寄付金速報 ― 今年度初めて前年同期比増へ ―
・東京米山ロータリーEクラブが創立10周年
・ウクライナの米山学友は今

《今月のピックアップ記事》
東京米山ロータリーEクラブが創立10周年
米山学友を中心とする国内初のEクラブ、東京米山ロータリーEクラブ2750の創立10周年オンライン記念例会が3月20日に開催されました。

事前に登録したロータリアンや米山学友、奨学生など海外からの参加を含む総勢100人ほどが出席。
同クラブ会員やゲストが一部会場に集まり、そのほか約70人がZOOMで参加するハイブリッド形式で進行されました。

肖慧潔会長(2008-09/東京白金RC)は挨拶の冒頭で、新型コロナウイルスや戦争によって命を落とした人々を追悼し、黙祷を捧げました。
つづいて、関 博子クラブ特別代表の挨拶、三浦眞一ガバナーからの祝辞がありました。

記念式典の目玉は「未来を担う子ども達」をテーマとするパネルディスカッション。
ファシリテーターの長崎 智香子さん、パネリストのコイララ アシュマさん(東京井の頭RC)、沈佳琦さん(東京立川こぶしRC)、タン シン ナインさん(東京調布RC)、張沁瑩さん(茅ヶ崎中央RC)はいずれも同クラブ会員です。

パネリストはそれぞれ、サマーキャンプやミャンマー・ネパールにおける教育支援、日本在住でありながら日本語が話せない子どもへの支援など各自の活動を紹介。
最後にブレイクアウトセッションがあり、普段のEクラブ例会の交流体験が行われました。

現在、同クラブは会員37人(ほか名誉会員1人)、会員の出身国は7つの国・地域から構成されています。
今後も若いパワーを生かし、クラブがますます発展することを祈念しています。

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