ハイライトよねやま263号


::今月のトピックス::
・クラブ国際奉仕活動に学友会が協力
・よねやま親善大使の活躍
・寄付金速報 ― まん延防止の影響で減少か ―
・鶴ヶ島RCが初の奨学生スピーチコンテスト
・高校生への国際理解授業

《今月のピックアップ記事》
クラブ国際奉仕活動に学友会が協力
出雲中央RCとタイ米山学友会がタッグを組み、タイの病院へ医療器具を寄贈しました。

このプロジェクトは第2690地区(岡山県・島根県・鳥取県)と出雲中央RCによる地区世界社会奉仕プロジェクトの一つであり、同クラブがかつて世話をした元米山奨学生、ブサコーン・ホンヨックさんを通じて、タイ米山学友会へ協力を仰いだもの。
同学友会はこの話を受け、寄贈先となる医療機関の選定や、現場で今必要とされている機器の把握、販売業者の情報などを調査し、出雲中央RCへ逐次報告。
学友会からの12,378バーツを足して、昨年12月にネーザルハイフロー(高流量で高濃度酸素を投与できる呼吸療法機器)1台を寄贈、また、今年1月にはストレッチャーを1台ずつ2病院へ寄贈しました。

現在、オミクロン株が急拡大しているため贈呈式には立ち会えなかったものの、「今回のご支援で、医療設備が充分ではない地域の病院を助けることができた。 学友会として世話クラブのお手伝いができたことが何よりも嬉しく、懸け橋の役割を果たせた」と、ワシン・テイシャシャイニラン会長(東京清瀬RC)とブサコーンさんが語ってくれました。

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