熱海災害支援金贈呈

国際ロータリー第2620地区は8月20日、静岡県熱海市の土石流災害への支援金6100万円の目録を同市に贈りました。

7月の発生直後にRID2620熱海豪雨災害支援本部を立ち上げ、ガバナー会を通して国内の国際ロータリー全地区へ災害支援金を要請。地区やクラブ、関連組織から浄財が寄せられました。
また、公益財団法人ロータリー米山記念奨学会を通して、台湾米山学友会からも支援金が寄せられました。
小林ガバナーら災害支援本部と熱海市内の熱海南RCと網代多賀RCの会長幹事の8人が同日、熱海市役所を訪れ、齊藤栄市長に目録を手渡しました。
小林ガバナーは「被災者の皆様に役立ててほしいという、全国のロータリー会員の気持ちを届けさせていただく。
支援金が被災された方々の復興へのお手伝いの一助になることを願っている」とあいさつ。

斉藤市長は「被災者の生活支援が最優先と考えている。生活再建に使わせてもらう」と話しました。支援金は全額が被災者の生活再建のために活用されます。