実施日 | 2023年04月16日 |
ロータリーの行事やローターアクターの行事・予定の関係で開催日を2つ確保するのが難しかった事から、静岡RACと浜松RACがそれぞれ担当して例会を行うのではなく、2RAC合同ホストで行う事になりました。
そして、「どうせなら遠出してアクティビティしたいね」という事になり、RACが無いのでなかなか行く事が無い静岡県東部へ出かける事になりました(東部在住のアクターは静岡RACに2名いますが…)。
4RACから13名と1RCから1名参加していただきました。
まずはクラブをバラバラにして配車し、世界水遺産に認定された源兵衛川へ。
昨日の大雨&低い気温が嘘のように良い天気&気候で、静かな水の流れの音を聞きながら川沿いを歩いてリラックス。
石碑や看板の前で源兵衛川の歴史や世界水遺産になった経緯、NPOの仕組み等を浜松RACの会員が説明してくれました。
アクターの中には大学時代にこの川の清掃活動を行った事がある人も居て、その人の話も聞く事が出来ました。
周辺も散策していると三島RCのモニュメントやRC事務局を見つけました。
そしてここ静岡県東部には米山梅吉記念館もあり、記念館見学、卓話拝聴、昼食、米山文庫見学、お墓参り、献花をさせていただきました。
参加者の中には既に3-4回見学した事がある人、友好地区のアクターを案内した事がある人等が居て、自地区にこのような施設があるので当地区アクターは訪問見学を必須にした方がいいのかな、と思いました。
私達の前には第2790地区(千葉)の野田RCが見学していました。
説明・案内は裾野RCとせせらぎ三島RCのロータリアンの方々がしてくれました。
米山梅吉記念館は1名の正社員のお仕事を除いては訪問のアテンド、説明、施設管理、冊子の発送等は全て近隣RCを始めとするロータリアンの方々のボランティアで行われており、施設の運営は全て寄付で賄われているそうです。
それを聞いた私達はすぐに館内のボックスにスマイルをしに行きました。
米山梅吉翁の資料を見ると、16歳で自分の人生を考えたり自分達に当てはめてみると、かなり若い内から野心と先見の明がある事が分かりました。
彼の思いを正しく知り、今後の私達ローターアクターの活動を意味のある厚いものにしていきたいです。
見学し終わった後には「日本人で初めてのロータリアンは誰?(米山梅吉ではない)」「米山梅吉の奥さんの名前は?」「米山梅吉の子供は何人?」等、即席クイズで皆がちゃんと理解してるかチェックしました。
記念館の後は三島スカイウォークへ。
とても綺麗に富士山が見えました。
少し風が強く、揺れる橋を渡った後は木から木へ渡り歩くハードなアクティビティをこなし、日々の運動不足を解消しました。誰も怪我をしなくて良かったです。
車での移動中は自然とクラブの現状や次年度について情報交換の時間になりました。
次年度の地区合同例会についても話が弾み、楽しくて有意義な時間を過ごす事が出来ました。
初めましての会員も居て良い機会になったと思います。今後に繋げていきます。