実施日	2022年10月9日

2022年10月9日に4月に続いて今学年度2回目となる米山記念奨学生カウンセラー研修会が米山梅吉記念館にて行われました。
松村アドバイザーの開会点鐘に始まり、稲葉ガバナーノミニーデジグネートより淺原ガバナーからのメッセージの代読がありました。
その後高野孫左ヱ門米山記念奨学会理事と松村アドバイザー、渡辺米山記念奨学委員長よりご挨拶をいただいた後、皆で米山梅吉翁のお墓参りに向かいました。
お墓参りを終え、みんなで昼食を取った後、休憩を挟んで午後からは奨学生・カウンセラーとに分かれて研修が始まりました。
今回はカウンセラー・奨学生ともに普段はなかなか話しづらい深い内容の話が出来ました。
国家間の領土問題、社会・政治の問題、とカウンセラーとしてまた日本人として一瞬躊躇するような鋭い質問が奨学生より出ている事への共有もあり、これに関して高野奨学会理事からＤEＩ（ダイバーシティー・エクイティー・インクルージョン‥‥多様性・公平性・包括性の頭文字からなる略称）に照らし合わせて、逃げずに対応して欲しい、とアドバイスがありました。
最後に奨学生・カウンセラー数名から今日の研修を終えての感想の発表があり、最後は皆で集合写真を撮って終了となりました。
今回の研修会では米山学友会からのサポートもありましたが、みんなで米山記念館に集まることが出来たのも久しぶりだったので、とても意義のある1日となりました。