★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 296号 ★ 2024年11月13日発行
::今月のトピックス::
・ 5年ぶりの韓日親善会議で韓国学友会がアピール
・ 2025学年度奨学金申し込み状況
・ 寄付金速報 ― 米山月間のご支援に感謝 ―
・ 第2530地区 初の「学友ナイト」開催
・ 【訃報】 ベトナム南学友会 ホーライフーン会長 逝去
《今月のピックアップ記事》
5年ぶりの韓日親善会議で韓国学友会がアピール
10月24日、第16回ロータリー韓日親善会議がソウル市内にて開催され、約800人が
参加しました。実に5年ぶりの開催となった今回、韓国米山学友会が初めてブースを
出展し、7人の米山学友が出席。本会議では、朴在泳会長(1995-97/仙台泉RC)が
日韓のロータリー会員に向けてスピーチを行い、米山記念奨学事業と韓国米山学友会
について紹介しました。また、同学友会の黄セミさん(2001-02/東京南RC)が
会場内の同時通訳を担当しました。
同学友会がブースを出展したのは、数カ月前に学友会について知った、という韓国
ロータリー韓日親善委員会の朴鍾健副委員長から出展依頼があったことがきっかけ。
韓国では、韓国米山学友会の存在や、現地日本人留学生への奨学金支給といった
同学友会の活動を知る人はかなり少ないそうで、朴副委員長は「すばらしい活動ですし、
私たちロータリーが目指す姿にふさわしいと感じ、ぜひこの機会に多くの方に知って
ほしいと思い依頼しました」と、韓国のロータリー会員へのアピールに期待を寄せました。
まずは知ってもらうための第一歩を踏み出した今回、朴会長のスピーチを聞いた韓国の
ロータリー会員からは、「初めて知ったが、すばらしい活動」「今後何らかの支援が
できたら」といった声が上がりました。朴会長は「少しでも多くの方に知ってもらうため、
韓国ロータリーと積極的に連携していきたい」と、意気込みを語りました。
その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
ハイライトよねやま 296号
1 ファイル 1.88 MB