実施日 | 2021年04月20日(火) |
昨今のローターアクトの立場の向上や規則の変化・ローターアクトへ向けられる要求、唐突に掲げられる目標等、目紛しく変わる環境に対し、流されていくのではなくちょっとここで一旦ちゃんと自分達がローターアクターとして現状を把握し、どのように動いていくか、それが出来るのかどうか確認の時間を取る必要があると思い、急遽合同例会を開催する運びとなりました。
3月中旬に次年度地区ローターアクト代表輩出クラブである静岡北RACに声かけをしたらすぐに答えてくれ、次々年度地区ローターアクト代表選出クラブである島田RACにも声かけをしてくれました。
今日集まった方は入会から1.2年くらいの方が多く、やっと所属にも慣れて色々ローターアクトワードも覚えてこれから視野が広がって楽しくなっていくというところで【コロナ】という感じだったと思うので、卓話の時間を使ってざっくりローターアクトクラブはどんな事をやってきたか、どんな事が出来るのか等の紹介をさせていただきました。
その後はご歓談という形でしたが、様々な質問やそれぞれの入会のきっかけ、ベテラン会員の在籍を継続してる理由、各クラブの状況等、話が尽きませんでした。
ローターアクトには「奉仕を通じての親睦(Fellowship Through Service)」という標語があります。これは他者と仲良くする(=親睦)と、その人の為に何かしたいと思い、それが段々目の前にいる相手以外も対象になっていき【奉仕】という形になっていくという事(だから親睦は凄く重要)だと私は解釈しています。
本日集まったクラブは会員数が10人以下で実働人数が4人くらいという共通点があります。先月友好地区のオンライン例会に出席させていただいた際、そのクラブの会員数は2人なのに地区内のメンバーが集まり毎回10人以上で例会をやっているという事を知り、是非当地区もこういう感覚を取り入れたいと思いました。
半年に一回はホストを回して合同例会を是非やろうという話になり、全体的に前向きな気持ちで閉会しました。今後とも皆様どうぞ宜しくお願いいたします。