1日目の午後、受入学生第1回オリエンテーション(2019-2020 IBS)が開催され、岡本アドバイザー、ROTEX鈴木祥太くん、地区委員、2019-2020 IBSの学生[フランスのアデレード・ベアード(山梨RC)、スペインのアンドレス・ディアス(浜松南RC)、サトゥ・へイトカンガス(浜松東RC)、ポーランドのアーシャ・オルランスカ(清水中央RC)]、2018-2019 OBSの学生、派遣先はそれぞれ[佐藤桃子(フランス・磐田RC)、吉村公太朗(イタリア・甲斐RC)、松本紫音(アメリカ・御殿場RC)、磯部菫礼(デンマーク・浜松南RC)、明保晴香(ドイツ・浜松RC)]が一堂に会しました。
まず、受入学生が翌日に安間ガバナーをはじめ多くのロータリアン、ホストファミリーの前で発表するホームカントリー紹介スピーチのリハーサルを行ったのち、受入学生と受入RC関係者のグループと帰国学生のグループとに分かれ、それぞれのオリエンテーションを行いました。
受入学生のグループは、ジョー・リビー、近藤委員、事務局と共に日本での滞在に関するルール、基本的な日本のマナー、ホストクラブのカウンセラーの役割、ホストメンバーが学生に期待することなどの話をさせていただきました。
多くの質問をいただき、子供たちに対する熱心さが伝わってきました。
また、9月2日からの富士山登山プログラムについての説明も行われました。
帰国学生のグループでは、OBSが1年間海外でプレゼンテーションを行い、ROTEXとしての役割や活動を学びました。
受入学生第1回オリエンテーション(2019-2020 IBS)の閉会にあたっては、岡本パストガバナーから温かい励ましのお言葉を頂きました。
各宿泊部屋へチェックインののち、17:30に食堂へ集まり、受入学生のためのWelcome Dinnerが行われました。
国際Rプログラム委員会の小澤統括委員長による挨拶、御殿場RCの望月会長による乾杯で始まったWelcome Dinnerでは、参加者全員が東山荘の美味しい食事をビュッフェ形式で楽しみました。
また、受入学生と帰国学生は、吉村くんの演奏するギターの周りに集まり、英語と日本語両方で歌を披露して私たちを楽しませてくれました。
笑顔の学生たちの若々しいエネルギーを感じるとても素晴らしい時間でした。
2日目午前中、安間ガバナーと中村地区幹事も同席のもと、受入学生や帰国学生のプレゼンテーションを聞きました。
前日のリハーサルよりずっとスムーズで素晴らしい発表となっていたので、学生全員が夜遅くまでプレゼンテーションの改善に時間を費やしたのは明らかでした。
すべてのプレゼンテーションが終了し、ホームカントリー紹介と帰国報告会が閉会しました。
集合写真を撮り、参加者全員での昼食が終わると、学生たちは再会を誓い合い、帰国学生は家路につき、受入学生は富士登山プログラムに出発しました。
令和元年9月9日
青少年交換担当副委員長
リビー・ジョーセフ・マテュー
青少年交換担当副委員長
リビー・ジョーセフ・マテュー